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ジャパンSDGsアワード 県や本社などの実行委に特別賞

2020年12月22日
 国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、政府の推進本部が選定・表彰する「第4回ジャパンSDGsアワード」の受賞者が21日発表された。県や信濃毎日新聞社などでつくる「長野SDGsプロジェクト実行委員会」が、特別賞(SDGsパートナーシップ賞)に選ばれた。

 アワードは2017年度の創設で、SDGsの達成につながる優れた取り組みを行う企業や団体などが対象。本年度は303件の応募があった。

 特別賞は、特筆すべき功績があったと認められる企業や団体などを選ぶ。長野SDGsプロジェクト実行委は、子どもたちへのSDGs教育普及のため、県内小中高校での出前授業や教員向けのセミナー、教材配布などに取り組んでいる。推進本部事務局によると、こうした教育分野での取り組みが評価された。

 「SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞」には、みんな電力(東京)が選ばれた。副本部長賞は4団体、特別賞は8団体・企業が受けた。