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信毎デジタルのライブカメラが500台に 防災や道路状況の確認に 活用広がる

2025年6月2日

 信濃毎日新聞デジタルは県内各地のライブカメラ500台の映像を提供しています。行政機関が道路や河川、山岳、ダムなどに設置したカメラ映像を地域別などで探すことができ、防災や道路状況の確認などで活用されています。

 2023年2月に開始し、「長野県のライブカメラ」の名称で無料提供しています。県内全域のカバーを目標に、県歌「信濃の国」に登場する地名などを意識して増やし、今春500台になりました。「浅間は殊(こと)に活火山」にちなみ、浅間山周辺は13台。「寝覚の床」は木曽郡上松町の国道19号に設置された国土交通省のカメラ映像の提供を受けています。当初、行政機関に協力を依頼したところ、ニーズに懐疑的な声もありましたが、利用者が増え、「カメラの不都合などの連絡があり、大変助かっている」との話も聞きます。

 信毎デジタルの天気予報のページも今春リニューアルしました。ライブカメラと合わせ、お出かけ前にご活用ください。