芸術の古都キーウで歴史と伝統を受け継ぐ名門バレエ団、ウクライナ国立バレエ「ジゼル」を１２月１７日（水）に長野市芸術館で公演します。

　信濃毎日新聞社、オフィス・マユなどの主催です。

　ドイツの精霊伝説とハイネの著作に想を得て、パリのオペラ座で初演された古典の名作です。

　純真な村娘ジゼルが貴族の青年アルブレヒトに恋をし、裏切られたショックで息絶えてしまう。アルブレヒトは悔いてジゼルの墓参りに行くが、精霊ウィリが支配する世界へと迷い込み、命を奪われそうになる…。誰もが心打たれる生死を超えた愛の物語です。

　今回の公演は、日本の皆様から寄せられた義援金をもとに開催が決定しました。

　開演は午後６時半。入場料は、全席指定でＳ席１万１０００円、Ａ席８０００円、Ｂ席６０００円、Ｃ席４０００円。未就学児は入場できません。前売券は、オフィス・マユ、長野市芸術館チケットセンター等でお求めください。

　問い合わせは、平日９時半～午後５時半にオフィス・マユ（電話０２６・２２６・１００１）へ。