京都・細見美術館のときめく名品紹介 5日から県立美術館で | 信毎読者サイト なーのちゃんクラブ      
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京都・細見美術館のときめく名品紹介 5日から県立美術館で

2024年10月1日

 「京都細見美術館の名品-琳派、若冲、ときめきの日本美術-」展が5日(土)から長野県立美術館で開催します。県立美術館などの主催、信濃毎日新聞社などの共催です。

 本展では、多彩な日本の美を国内外へ発信し続ける京都・細見美術館のコレクションの中から厳選された重要文化財8点を含む名品104点を紹介します。古墳時代の考古遺物や平安・鎌倉時代の仏教・神道美術、室町時代の水墨画、茶の湯釜、桃山時代の七宝装飾、茶陶、江戸時代の風俗画、肉筆浮世絵、そして現代でも高い人気を誇る琳派、伊藤若冲など、コレクターの心をときめかせ、魅了した美の世界をお楽しみください。

 観覧料は、当日券一般1400円、大学生1200円、高校生以下または18歳未満は無料です。問い合わせは、長野県立美術館(電話026・232・0052)へ。

伊藤若冲《雪中雄鶏図》江戸中期