若手、中堅記者が中心となり、新たな発想で取材に挑み、記事を信濃毎日新聞デジタルで先行配信する「デジタル発」の試みを６月から始めます。紙面でも伝えます。記者自身が驚いたり、不思議だなと思ったりした話題を深掘りします。

　予定している話題は、県内のあるスーパーが好きすぎてガイド本を自費制作した県外の人、Ｘで存在感を見せる地域情報発信サービス、どうしたら長野県で大物アーティストのライブを増やせるのか…など。

　取材チームの合い言葉は「信毎の限界突破」。従来の新聞製作の発想を超えて、音声や動画などウェブならではの表現を活用していきます。