迫力の声援戻る日願う 山雅監督・社長ら信毎松本本社訪問
2020年12月23日
サッカーJ2松本山雅FCの柴田峡監督(55)と運営会社の神田文之社長(43)らが22日、松本市の信濃毎日新聞松本本社を訪れ、新型コロナウイルス感染拡大で応援方法が制限されるなどした今季を振り返り、来季を展望した。
柴田監督は無観客試合について「サポーターに見られることで緊張感も生まれる。選手にとっても厳しかった」。サポーターの存在は「ありがたいの一言に尽きる」とし、「大声の応援ができるようになるともっと迫力が生まれる」とコロナ収束を願った。
来季のチーム編成を進めているが、選手を勧誘する上で「松本は寒さや練習環境にハンデがある。松本に来ることのプラスアルファをつくらなければならない」と強調していた。