アプリ使って新聞づくりを NIE教材「ことまど」販売 | 信毎読者サイト なーのちゃんクラブ      
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アプリ使って新聞づくりを NIE教材「ことまど」販売

2022年1月3日

 信濃毎日新聞社は、児童生徒が調べ学習などのまとめに使えるデジタル端末向け新聞づくりアプリ「ことまど」を販売しています。アプリを開発した神戸新聞社(神戸市)と県内での販売代理契約を締結。NIE(新聞を活用した学習)実践の教材の一つとして普及に取り組みます。

 「ことまど」は、パソコンやタブレット端末で紙面作成を簡単に体験できるクラウド型アプリ。機器へのインストールは不要です。同時に複数のデジタル端末で一つの紙面を共同編集できるほか、編集の進み具合を教員が確認することも可能。紙面レイアウトは記事の数(1~4本)や配置、文字数、写真の枚数(1~4枚)によって選べます。

 利用料金は、児童生徒1人当たり年220円(税込み)。年度契約が基本で、教育委員会単位など1000人以上の利用は割引もあります。地域団体や生涯学習講座などでの利用は別料金。無料体験の相談にも応じています。申し込み・問い合わせは信濃毎日新聞社読者センター(電話026・236・3215、メールkotomado@shinmai.co.jp)へ。

「ことまど」を使った紙面作成例