あの店この店=軽井沢 せいきち | 信毎読者サイト なーのちゃんクラブ      
お店情報

あの店この店=軽井沢 せいきち

 昨年12月に開業した炭酸まんじゅうの専門店。24歳の店主、高橋正人さんが、母・綾恵さんと切り盛りしている。
 開業前は神奈川で暮らしていた正人さんにとって、炭酸まんじゅうは、軽井沢在住の祖母・笠原みさをさんが帰省のたびに作ってくれた思い出深い菓子。50代で他界した祖父・清 (せいきち)さんとみさをさんは、そばと炭酸まんじゅうの店を開く夢があったことも知った。
 一念発起した正人さんは、年配の人にも若い人にも愛される味わいの炭酸まんじゅうを目指して、レシピを開発。厳選した材料で、皮もあんこも丁寧に手作りしている。「せいきちまんじゅう」(3個500円)、揚げたてを提供する「天ぷらまんじゅう」(3個600円)、炭酸まんじゅうを揚げた「和どーなつ」のアイスのせ(700円~)のいずれもお薦めだ。

■住所:軽井沢町長倉1872-7
■電話:050・8885・2950
■営業時間:午前10時~午後5時 *売り切れ次第閉店
■休日:水曜日 *臨時休業あり(ホームページに掲載)
■駐車場:2台

※記事中のデータは掲載日時点のものです(提供:週刊さくだいら 2023年6月15日号掲載)。

住所 軽井沢町長倉1872-7
掲載紙 週刊さくだいら
掲載日付 2023年06月15日