ダリ版画展-奇想のイメージ
期日・期間 | 2024年7月13日(土)~ 2024年9月16日(月・祝) |
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会場 | 長野県立美術館 展示室1,展示室2,展示室3 |
時間 | 9:00~17:00(展示室入場は16:30まで) |
料金 (入場料・参加費等 税込) |
◇当日券:一般1,400(1,300)円、大学生1,200(1,100)円、高校生以下又は18歳未満無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ◇前売券:一般のみ1,200円(販売期間:4/25(木)~7/12(金)) [前売券プレイガイド] ⦿信濃毎日新聞IDをお持ちの方はローチケ・セブンチケットwebより一般前売券1,100円で購入できます |
主な内容 | シュルレアリスムを代表する画家として知られるサルバドール・ダリ(1904-1989)。スペインの小さな町フィゲラスで生まれたダリは、幼い頃から驚くべき絵の才能をみせ、マドリードの美術学校に進みます。その後、パリにおけるピカソやミロ、ブルトンらとの出会いをきっかけにシュルレアリスムの運動に加わり、ダブルイメージや緻密な表現を用いた独自の作風に到達します。 その才能は絵画制作にとどまらず、版画、彫刻、オブジェ、舞台芸術、宝石デザイン、広告デザイン、映画、文筆と、幅広い芸術分野において発揮されました。中でも、50代後半から本格的に取り組んだ版画に対する愛好と造詣は深く、生涯に1600点以上もの版画作品を残しています。そこには「やわらかい時計」「変形した肉体」など、ダリ特有のイメージが継承される一方で、エッチングから描き出す柔らかな線や卓抜したデッサン力からは、ダリの繊細な感性を垣間見ることができます。 本展では、1960年代から70年代に精力的に制作した版画を中心に、晩年までの作品約200点を展示します。20世紀最大の奇才といわれるダリの真髄をご堪能ください。 |
主催・後援等 | 主催:長野県、長野県立美術館、信濃毎日新聞社、(公財)信毎文化事業財団 |
お問い合わせ | 長野立美術館 TEL 026-232-0052 |