俳優で演出家の串田和美さんと俳優の小林聡美さんらによる「朗読と音楽」を２２日（土）と２３日（日）、信毎メディアガーデン（松本市中央２）１階ホールで開きます。今回のテーマは「串田孫一と宮沢賢治」。串田さんの父で哲学者・詩人の孫一さんの作品「山のパンセ」「虫と花の寓話」、宮沢賢治の「注文の多い料理店」「なめとこ山の熊」などを朗読します。奏でるのは坪川拓史さん（アコーディオン）と永田砂知子さん（波紋音）のデュオ。晩秋の松本で、言葉とメロディーが紡ぐ世界にどっぷりと浸ってみませんか。

　２２日は午後５時、２３日は午前１１時と午後３時に開演。前売り券は２５歳以下２５００円、一般４５００円、当日券は一般５０００円。ウェブショップと１階受付で販売しています。詳細とウェブショップはサイト＝ＱＲコード＝から。