原爆投下から80年 松本で広島を思う 6日から石内都写真展 初日はトークも | 信毎読者サイト なーのちゃんクラブ      
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原爆投下から80年 松本で広島を思う 6日から石内都写真展 初日はトークも

2025年8月1日

 広島に原爆が投下されて80年となる6日(水)から、信毎メディアガーデン(松本市中央2)で、被爆者の遺品を撮影してきた石内都さんの写真展「ひろしまin松本」が開かれます。信濃毎日新聞松本本社創設75周年記念事業。

 会場の1階ホールには、被爆者が着ていた衣服やバッグなどを写した写真29点を並べます。持ち主とともに原爆の被害に遭った品々をカラー写真で紹介することで、モノクロの過去とは違った時間軸と表現力で見る人の心を揺さぶります。

 17日(日)まで。初日は午後3時から3階スタジオで石内さんと笠原美智子県立美術館長のギャラリートークがあります。写真展の入場料は500円(高校生以下は無料)。ギャラリートークは別途500円で、サイト=QRコード=から申し込みが必要です。