東山魁夷館開館35周年記念展 東山魁夷 永遠の海-私は、いま、波の音を聴いている | 信毎読者サイト なーのちゃんクラブ      
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東山魁夷館開館35周年記念展 東山魁夷 永遠の海-私は、いま、波の音を聴いている

東山魁夷館開館35周年記念展 東山魁夷 永遠の海-私は、いま、波の音を聴いている
期日・期間

2025年10月4日(土)~ 2025年11月16日(日)
休館日:毎週水曜日

会場

長野県立美術館 展示室1・2・3

時間

9:00~17:00
※10月11日(土)は20:00まで開館
※いずれも展示室入場は閉館の30分前まで

料金
(入場料・参加費等 税込)

◇当日券:一般1,700(1,600)円、大学生1,300(1,200)円、高校生以下又は18歳未満無料

※コレクション展(本館・東山魁夷館)との共通料金:一般2,200円、75歳以上2,000円、大学生1,600円
※( )内は20名以上の団体料金
※割引の併用不可
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料

主な内容

東山魁夷館は、画家本人からの作品寄贈により1990年に開館し、2025年に開館35周年を迎えます。これを記念し開催する本展では、当館所蔵の皇居宮殿壁画《朝明けの潮》の色分け大下図を額装し初公開します。本壁画は完成から半世紀以上皇居宮殿の波の間に飾られ、訪れる賓客を迎えてきましたが、一般公開されておらず画家の代表作でありながら、その存在はあまり知られていません。当館所蔵の大下図は、皇居宮殿外では原寸で作品を鑑賞できる唯一の作品ですが、その大きさゆえこれまで展示での活用は限定的でした。今回、東山魁夷館の周年に合わせ額装し、初公開の運びとなりました。本展では《朝明けの潮》の制作にスポットを当て、その制作過程や下図等が展示された当時の展覧会の会場写真などの資料と合せて制作をたどります。また、「日本の風景」をテーマに、国民画家と言われた東山魁夷が描いた各地の風景を展示し、当館所蔵のスケッチや下図類をと合せて紹介します。

<長野県立美術館|展覧会紹介ページ>

主催・後援等

主催:長野県、長野県立美術館、信濃毎日新聞社、信越放送、日本経済新聞社、(公財)信毎文化事業財団
特別協力:東山魁夷記念一般財団法人、東京国立近代美術館
共催:長野県教育委員会
協賛:八十二銀行 長野銀行
後援:長野市、長野市教育委員会、長野商工会議所、善光寺、長野県芸術文化協会、(公財)八十二文化財団、(公財)ながの観光コンベンションビューロー、JR東日本 長野支社

お問い合わせ

長野立美術館 TEL 026-232-0052
ハローダイヤル TEL 050-5541-8600(9月16日~11月16日)

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