信毎からのお知らせ - 総務局

信州の地酒微妙な味比べ MGで利き酒選手権200人真剣勝負

2019年9月01日

県産の日本酒を飲み比べて当てる利き酒大会に臨む参加者

 県酒造組合の若手経営者でつくる若葉会(事務局・長野市)は31日、県内産の日本酒の利き酒大会「天下無双日本酒利き酒世界選手権」の第1回を松本市の信毎メディアガーデンで開いた。県内外から日本酒の愛好家約200人が参加。各日本酒の微妙な違いを楽しみ、奥深さに触れた。

 大会ルールは、初めの10分で銘柄を伏せた10種類を順に試飲し、香りや味を確認。2分後に同じ10種類を異なる順番で飲み、1回目と同じ酒を選ぶ。参加者は酒を口に含んでは特徴を書き留め、真剣勝負を繰り広げた。

 大会は会員制交流サイト(SNS)を通じ日本酒愛好家に伝わり、全国各地から参加者が集まった。茨城県の会社員、富樫達識(たつし)さん(31)は「長野のお酒は平均してレベルが高くておいしい。分かったと思っても分からない奥深さが日本酒の魅力」とした。

 6問以上正解の9人が予選を通過して決勝ラウンドへ。神奈川県大和市の会社員、早川サトルさん(45)が初優勝し「日頃から銘柄を見ずに飲んで違いを確かめている。今後も精進したい」と話した。

 若葉会会長で仙醸(伊那市)社長の黒河内貴さん(42)は「日本酒の違いが分かるには知識が必要。大会を通じ、日本酒への関心の底上げを図りたい」と話していた。

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