信毎からのお知らせ - 総務局

故串田孫一さん作品、朗読と音楽で楽しむ 松本で6月8・9日

2019年5月23日

 信濃毎日新聞社は6月8、9日、哲学者で詩人の故串田孫一さん(1915〜2005年)の随想を集めた「山のパンセ」と「緑の色鉛筆」を朗読し、串田さんが好んで演奏した楽器で音楽を楽しむ催し「朗読と音楽」を松本市中央2の信毎メディアガーデンで開く。孫一さんの長男で、メディアガーデン企画プロデューサーの串田和美さんが昨年に続いて企画した。

 孫一さんは国内の山を登り、思索を「山のパンセ」などにつづった。山の芸術誌「アルプ」も創刊。バロック音楽を愛好し、縦笛やアイリッシュハープを演奏した。

 和美さんと、信毎の書評委員を2年務めた女優小林聡美さんが朗読。孫一さんが山の上で吹いた縦笛の一種、ブロックフレーテなどをリコーダー奏者の飯塚直さん、ギターを福島久雄さんが担当し、古楽を演奏する。

 企画に携わった和美さんの妻、明緒さんによると、孫一さんは自宅に詩人の仲間を呼び、楽器演奏に詩を組み合わせて遊んだ。明緒さんは「孫一さんの家に遊びに来たつもりで楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 8日午後5時、9日午後2時開演。3千円(当日3500円)。問い合わせは信毎松本本社まちなか情報局(電話0263・32・1150)へ。

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