信毎からのお知らせ - 総務局

信毎新松本本社が起工 愛称「信毎メディアガーデン」

2016年12月01日

信濃毎日新聞社の新松本本社起工式であいさつする小坂壮太郎社長(右)=1日午前11時11分、松本市中央2

 信濃毎日新聞社は1日、松本市中央2(本町)に移転する松本本社新社屋の起工式を現地で実施した。本社や工事関係者ら約80人が出席し、工事の安全を祈願した。街なかの情報発信拠点となる新社屋の愛称は「信毎メディアガーデン」。街のにぎわいづくりを目指して市民らが利用、交流できるスペースや商業施設も設け、2018年4月の完成、オープンを目指す。

 新社屋は鉄骨造り地上5階、地下1階の延べ8250平方メートルで、諏訪郡下諏訪町出身の世界的な建築家、伊東豊雄さんが設計。1〜3階に一般開放するホールやギャラリー、カフェ、レストラン、小売店などを設ける。4、5階は松本本社の報道部や営業部門、松本平タウン情報などのオフィスとなる。

 免震構造や自家発電設備を備え、震度6程度の地震でも新聞製作の業務が通常通り継続できる。市民活動、文化事業に対応するホールやギャラリーの活用は、周辺のまちづくりなどを市民と一緒に考える「信毎新松本本社 まちなかプロジェクト」のワークショップ(参加型講習会)で出た市民の意見、提案を参考に、具体化を検討している。

 起工式で、小坂壮太郎社長は「中南信における本社の報道や営業をはじめとする多様な活動の拠点として絶好の場になる。松本の街のにぎわい創出にも貢献していきたい」とあいさつした。

 伊東さんは、市民の多様な意見、提案を受けながら設計を進めたプロジェクトについて「公共建築ではシステム上難しいし、民間の企業でも難しい。(公共的役割がある)新聞社のような企業で初めてできることだ」と指摘。来賓の菅谷昭・松本市長は「新松本本社から未来志向の発想が生まれ、市民の新たな交流や創造の拠点となり、地域振興に大きな役割を果たしてほしい」と期待を込めた。

 起工式にはこのほか、小口利幸・塩尻市長、宮沢宗弘・安曇野市長、井上保・松本商工会議所会頭、木内基裕・松本商店街連盟会長、松下正樹・八十二銀行常務取締役松本営業部長、大西義裕・三菱UFJ信託銀行長野支店長、中條功・長野銀行頭取、田中鈴生・松本信用金庫理事長らと、施工業者の北野建設の北野貴裕会長兼社長、ハシバテクノスの野口和博社長、松本土建の大池太士社長らが出席した。

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