信毎からのお知らせ - 事業局

冨嶽三十六景と富嶽百景、対比 小布施の北斎館で企画展

2019年12月02日

冨嶽三十六景「神奈川沖浪裏」

 昨年度開催し好評を得た、江戸時代の浮世絵師葛飾北斎の代表作を並べた企画展の第2弾として、「北斎vs北斎 冨嶽三十六景と富嶽百景2」を上高井郡小布施町の北斎館で開催しています。来年1月19日(日)まで。同館の主催、信濃毎日新聞社の共催です。

 70代前半の北斎が読本や絵手本などさまざまなジャンルを経て着手したのが錦絵の世界でした。中でも特に力を入れたのが霊峰富士を主体としたシリーズで、その代表作が「冨嶽三十六景」です。当初36図を予定していた同作は、最終的に10図を追加し全46図として完成しました。北斎はその後、単色の版本「富嶽百景」3冊も完成させました。

 両作品は、構図や彩色の違いはあるものの、似ている印象を受けるものも少なくありません。「冨嶽三十六景」のさらなる発展を求めて生み出した作品が「富嶽百景」と考えられます。本展は、両作品を見比べ、対比を楽しめる内容となっています。

 開館時間は午前9時〜午後5時(入館は午後4時半まで)、来年1月1日(水)は午前10時〜午後3時。12月31日(火)は休館。入館料は大人1000円、高校生500円、小中学生300円。問い合わせは同館(電話026・247・5206)へ。

  • 信毎デジタルパスポート
  • 信毎の本オンラインショップ
  • 信毎イベント&チケット
  • 信毎オリジナルグッズ