信毎からのお知らせ - 事業局

動植物の描き方、北斎に学ぼう! 小布施で企画展

2019年7月29日

 江戸時代の浮世絵師葛飾北斎の絵手本や指南書などから植物や動物の描き方が学べる企画展「北斎から学ぶ!植物・動物の描き方」展が、9月8日(日)まで上高井郡小布施町の北斎館で開かれています。同館の主催、信濃毎日新聞社の共催です。

 小さなころから絵を描くことが大好きだった北斎は、日頃から植物や動物を観察してはスケッチしていたといいます。50代半ばに手掛けた絵手本「北斎漫画」にも、身近な花や猫、鳥などはもちろん、当時としては珍しいラクダ、クジラやサメ、南国に生える木々、伝説や空想の動物までありとあらゆる植物・動物が描かれ、弟子だけではなく当時の江戸の人々も参考にしたといわれています。

 北斎は職人のためのデザイン集や絵師のための指南書も手掛けており、指南書「絵本彩色通」では、筆の使い方や色彩の指定に至るまで細かく指示しています。人生で絵を描くことを貫き通した北斎が自身の画風「北斎流」を世に広げるべく手掛けたものは、現代にも通用する教科書として数多く残っています。今回はそんな北斎が残した絵手本や指南書を中心に、初級編から上級編、応用編にセクションを分けて紹介します。

 開館時間は8月は午前9時〜午後6時、9月は午前9時〜午後5時まで(いずれも最終受付は閉館30分前)。入館料は大人1000円、高校生500円、小中学生300円です。会期中無休。問い合わせは同館(電話026・247・5206)へ。

  • 信毎デジタルパスポート
  • 信毎の本オンラインショップ
  • 信毎イベント&チケット
  • 信毎オリジナルグッズ