信毎からのお知らせ - 事業局

童画家、7人の先駆者に迫る 安曇野ちひろ美術館

2019年7月29日

 絵雑誌の黄金時代を彩った童画家たちを取り上げた企画展「童画の国のパイオニアたち―日本童画家協会の7人―」が、9月30日(月)まで北安曇郡松川村西原の安曇野ちひろ美術館で開かれています。同館と信濃毎日新聞社の主催です。

 第1次世界大戦後、大正デモクラシーと呼ばれる文化潮流が起こった1910年代。西欧から先進的な技術や知識とともに子どもの個性を尊重するという近代的な教育思想がもたらされました。そして「子供之友」、「赤い鳥」など芸術性の高い子どものための読み物や絵雑誌が次々に創刊されます。1927(昭和2)年には「童画」を一つの芸術に確立すべく、岡本帰一、川上四郎、清水良雄、武井武雄、初山滋、深沢省三、村山知義が「日本童画家協会」を発足させました。

 いわさきちひろなど後世の多くの画家や子どもの文化に影響を与えた日本童画家協会の7人の作品を一堂に展示します。併せて「ちひろ・アンデルセンの世界」、ちひろ美術館コレクション展「世界のおはなし」もお楽しみいただけます。

 入館料は800円、高校生以下は無料。9月25日(水)は休館です。問い合わせは同館(電話0261・62・0772)へ。

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