信毎の本

おススメの本

日常生活からひもとく信州 信州を学ぶ◎足元を探る編
長野県立歴史館 編
四六判並製 226ページ
ISBN 978-4-7840-7323-8 C0021
本体1400円+税
2018年3月

信州人の日常生活について、衣食住にかかわる歴史をさまざまな角度からひもといた歴史雑学。長野県立歴史館の学芸員が、同館や県内所蔵の史料や遺跡を例に挙げながら、それぞれの専門分野からわかりやすく掘り下げました。味噌や漬物の保存食、雪国の暮らしといった定番のほか、庶民のお洒落や雨具の歴史、縄文時代の台所事情、明かりをめぐる秘話、芝居人気が支えた舞台の進化など、興味深い話題が目白押しです。長野県立歴史館が総力を挙げて刊行する「信州を学ぶ」シリーズの第1弾。地方の歴史が日本がつくってきたことを実感します。
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信州日帰り湯めぐり 改訂版
信濃毎日新聞社出版部編
A5判並製 オールカラー234頁
定価 本体1500円+消費税
ISBN978-4-7840-7317-7 C0026
2017年12月刊行

 わが信州は、公衆浴場の数が全国トップ、温泉地の数や宿泊施設も2位(環境省データに基づく)となるなど、文字通りの“温泉天国”です。広い県土を鉄道やマイカーで行き来すれば、必ずと言っていいほど、ふらっと立ち寄れる温泉施設が近くにあるのも魅力です。
 本書は「ちょっと温泉に入りたいな…」と思い立った時にきっと役に立つ「日帰り温泉データブック」。2010年刊行(12年2刷)の『信州日帰り湯めぐり新編集版』のリニューアル・アップデート版で、公営・民間を問わず188施設を収録。温泉地の外湯や公衆浴場を含めると、紹介施設数は計237となります。
 県内を9エリアに分け、施設の大小にかかわらず「1施設1ページ」を基本に、料金や営業時間、定休日などの情報はもちろん、泉質や効能、備品、食堂メニューなどの情報もカバー。露天風呂や飲泉の可否、飲食施設や宿泊対応の有無はビジュアルなピクトで示しました。各地に新たにオープンしたり、旧版未収録の個性的な施設も掲載。マイカーに常備しておくと、とりわけ役に立つ決定版・保存版ガイドです。

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青春小諸義塾 サムライ教師と未来の学校
大川公一 著
本体1400円+税
四六判並製 288ページ
ISBN978-4-7840-7319-1 C0095
2018年1月刊

明治26年(1893)11月、信州・小諸。高原の商人町に、地元青年の希望と米国帰りの牧師・木村熊二の熱意によって開かれた私塾「小諸義塾」。個性豊かな熱き教師陣と青年たちの出会いのドラマと、わずか12年余で幕を閉じるまでの軌跡を描き、義塾が小諸に残した宝と、未来につなぐ学校像を解く。
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遥かなる遠山郷 60年前の記憶
塚原琢哉著
A5判変型(本文サイズ H210×W182㎜) 128ページ 上製
定価 本体2800円+税
2017年11月刊行
978-4-7840-7313-9 0072

神が招いたか 人が拓いたのか
南アルプスの懐に抱かれた、天空の桃源郷
アンリ・カルティエ=ブレッソンに憧れた21歳が>
興奮を抑えきれなかった1958年の遠山郷下栗
いま、幻の写真集が60年の眠りから目を覚ました―。

遠山郷は天竜川の東岸、伊那山脈と南アルプスに挟まれた日本最大の活断層・中央構造線に沿う一大渓谷。その最も奥地に位置する下栗の里は「民俗の宝庫」とも称され、眼前に南アルプスの聖岳がそびえ、眼下には遠山川の流れる深い谷底を望む。最大斜度30度といわれる斜面での農作業や水の苦労など、平地に比べて決して楽とはいえない暮らしを、豊かな民俗知で乗り越えてきた下栗の人々の暮らし。1958年、当時21歳の写真学生だった著者が40日間生活を共にしながら撮影した写真は、今日の価値観からすれば決して豊かとはいえない生活のなかで、大人も子供も幸福感がにじみ出る明るい表情をしているのが印象的だ。昭和30年代の下栗の写真群として民俗学的にも貴重なだけはでない。「真の豊かさ」「真の幸福」とは何か、「大自然に寄り添う人間の営み」とはいかなるものかという問いを、真っ直ぐに突きつけてくる写真集でもある。

【著者プロフィル】塚原琢哉(つかはら・たくや)
1937年東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科在学中の58年、遠山郷下栗に滞在。72年にポーランドを訪問後、数十年に渡って何度も訪れ数々の作品を生み出す。次々と新しい創作活動を行い、今もなお独創的な写真を撮り続けている。ポーランド芸術写真家協会名誉会員。写真集に『101のマドンナ』『サボテン幻想』(いずれも毎日新聞社)など。
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追いかけた77の記憶 信州全市町村 戦争体験聞き取りの旅
清水まなぶ 著
A5判 並製 オールカラー 288ページ
定価 本体1,600円+消費税
ISBN978-4-7840-7315-3 C0095
2017年10月

音楽活動と並行し、戦争と平和をテーマに歌と講演の活動を続けるシンガーソングライター清水まなぶ(長野市出身)が、戦後70年の2015年から約1年半、長野県内全77市町村を巡り、70代から最高齢101歳まで約90人から聞き取った戦時中や戦後の体験をまとめた。自身初の著書。10代半ばの軍隊生活、銃弾飛び交う戦場、大空襲の猛火、大陸での逃避行、子ども時代の窮乏生活…。壮絶な体験とともに、生き抜く力、若者への思い、郷土の魅力も語る証言者たち。足元を見つめる大切さ、遠い過去の遺物でない戦争、平和の重みをあらためて問いかける。
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