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箕輪進修高校が 笑顔のワンツー 埼玉で開催マイクロロボットコンテスト

12月27日(木)09時53分

優勝した伊藤さん(中央)、準優勝の堀内さん(左)ら。手前にあるのが2人のロボット

 箕輪進修高校(箕輪町)ロボット部3年の伊藤佑(たすく)さん(18)と2年の堀内俊貴さん(17)が、22日に日本工業大(埼玉県)で開かれたマイクロロボットコンテスト高校生大会でそれぞれ優勝、準優勝した。1辺が1インチ(2・54センチ)以下のサイコロ状の「自律型ロボット」を自作し、周回コースを走らせてタイムを競うルールで、出場した全国94人の中でワンツーフィニッシュした。

 同大が開き12回目。1インチ部門と、名刺サイズのロボットの部門があり、12都県から計18校がエントリーした。伊藤さんと堀内さんは1インチ部門に出場。A2判ほどの黒い板に幅5ミリの白い線でコースが描かれ、ロボットはセンサーでラインを認識して、コースを外れないように周回する。

 予選は円形の単純なコースだが、準々決勝以降は南米ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」をモチーフにしたカーブが多いコース。「ラインを認識するセンサーの働きや速度を、ロボットに積んだ基盤にうまくプログラムするのがポイント」と伊藤さん。速度を上げすぎるとコースを外れやすくなるとし、「当日午前3時まで最終調整した」。

 決勝は渦巻き状のカーブがある難コースで、完走したのは決勝に進んだ4人のうち伊藤さんと堀内さんだけだった。初出場の堀内さんは「走りきってくれてうれしかった」と笑顔。伊藤さんから「来年も優勝旗を持ち帰って」と声を掛けられた堀内さんは「どれだけできるか分からないけれど頑張ります」と応じた。

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