信毎ニュース

南農高生、安曇野テーマに庭園

12月27日(木)09時48分

安曇野をテーマにした庭園を造る南安曇農業高校の生徒たち

 来年4~6月に中信地方で開く「全国都市緑化信州フェア」に向け、安曇野市の南安曇農業高校の生徒が国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区へと続く県道脇に「安曇野の縮図」をテーマにした和風庭園を造っている。26日、年内最後の作業があり、安曇野らしさを表現しようと同校で造園などを学ぶ11人が作業を進めた。

 フェアでは同公園と、近くの県営烏川渓谷緑地がサブ会場となる。庭園は縦8メートル、横11メートル。同校環境クリエイト科環境デザインコースの3年生が、県内初開催のフェアを盛り上げようと県所有の土地を借りて夏から作業してきた。中央には北アルプスを模した石積みを配置し、周囲にツツジやヤマボウシ、ナンテンなどを植えた。

 安曇野に縁が深いとされる古代の海の民「安曇族」にちなみ、細かな白い石を敷いて海を表現。デザインを考案した石田花穂さん(17)は「子どもからお年寄りまで大勢の人に安曇野の魅力を感じてもらいたい」と話していた。

 また、松本市は中心市街地にフェアのサテライト会場を来年5月25日~6月8日に設ける。松本駅前広場や花時計公園などを会場にミニ庭園の造成やミニコンサートの開催などを予定している。

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