信毎ニュース

いいづなリゾートスキー場 民間運営で再スタート

12月15日(土)10時18分

15日に一部施設がオープンするいいづなリゾートスキー場

 飯綱町の「いいづなリゾートスキー場」が今季、町から施設を買い取った民間企業の運営で再スタートを切る。人工降雪機を新たに8台導入し、雪不足に対応。町の指定管理者として運営していた町民有志らの「飯綱東高原観光開発合同会社」の社員が引き続き運営に当たり、レストランでは地元特産のリンゴを使ったアップルパイの提供も検討、地域との連携を図る。15日から、そりが楽しめる「キッズパーク」をオープンする。

 スキー場は町有だったが、町は観光業を営む「ファースト・パシフィック・キャピタル」(東京)に売却。ゲレンデの管理などは合同会社の社員らが担い、ファースト社はインターネットを使った販売促進などでノウハウを生かす。

 人工降雪機は既存の9台も使い、合同会社の仲俣俊晴代表は「より早い時期のオープンを目指せるようになった」と説明。例年、12月下旬にオープンしているが、一部でも15日から営業を始めるのは、合同会社が運営を始めた2009年以来、初めてという。

 ゲレンデは22日の完全オープンを目指し、15日以降、十分に雪が積もったゲレンデから順次、滑れるようにする。地元からは、誘客に生かすため、降雪後に圧雪しない状態のゲレンデで滑れないか―との提案もあり、仲俣代表は「可能な限り取り組みたい」と説明。「再スタートができてうれしい。地域と連携し、町を盛り上げたい」と話した。

 15日は午前10時〜午後3時半に営業する。問い合わせは、いいづなリゾートスキー場(電話026・253・3911)へ。

  • 信毎デジタルパスポート
  • 信毎の本オンラインショップ
  • 信毎イベント&チケット
  • 信毎オリジナルグッズ