信毎ニュース

干し柿に晩秋の風情 諏訪・湖岸通り 旅館の玄関軒先

11月08日(木)10時03分

すわ湖苑が玄関の軒先につるしている干し柿

 諏訪市湖岸通りにある旅館「すわ湖苑」の玄関の軒先に、50個ほどの干し柿がぶら下がっている。「田舎料理がセールスポイント」という同旅館が、15年ほど前から雰囲気づくりのためにつるしているという。目にした宿泊客は懐かしがったり、珍しがったりして、晩秋の風情を楽しんでいる。

 同旅館会長の小松清人さん(81)が、市内の親類から送ってもらったカキを包丁で一つ一つ皮をむき、10月下旬に麻糸でつるした。来年1月下旬までつるす予定という。

 小松さんによると、特に関東地方などからの宿泊客に珍しがって眺めたり、写真を撮ったりする人がいる。静岡県袋井市から訪れた佐野いせ子さん(76)は「干し柿は12月に入ってからと思っていたので、一足先に冬を感じた。子どもの頃を思い出して懐かしい気持ちになった」と話していた。

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