信毎ニュース

自転車楽しむスタンド作り 諏訪地方の愛好家が体験型講習会

10月11日(木)10時20分

ワークショップ参加者が作ったサイクルスタンド

 自転車愛好家らでつくる諏訪湖八ケ岳自転車活用推進協議会は8日、駐輪する時に自転車のサドルを引っ掛ける「サイクルスタンド」を作るワークショップ(参加型講習会)を岡谷市立岡谷蚕糸博物館で開いた。住民の協力も得て、自転車を楽しむのに必要なスタンドを普及させようと初めて企画した。この日は18人で計5台作った。

 スタンドは木製で高さ110センチ、幅180センチ。横木には、公募で選んだ安曇野市の会社員野溝理恵さん(46)のデザイン案を基にした、八ケ岳などの絵と「SUWAYATSU」の文字が入る。

 参加者は木材を金具でつないで脚を作り、型紙をかぶせた横木に塗料のスプレーを吹き掛けて絵や文字を入れていった。東京から下諏訪町に帰省中の会社員、中村心哉(しんや)さん(32)は「自分が作ったと思うと愛着が生まれる」と話していた。

 協議会は今後もワークショップを開き、本年度は35台ほどを諏訪地方各地に設置する計画。代表の小口良平さん(38)は「自転車を通じた観光振興に関わる人を増やしたい」と話していた。

  • 信毎デジタルパスポート
  • 信毎の本オンラインショップ
  • 信毎イベント&チケット
  • 信毎オリジナルグッズ