信毎ニュース

MTBのコース 伊那市西箕輪の地域協議会が整備

9月14日(金)10時33分

山林内にマウンテンバイクのコースを整備する宮坂さん(右)ら

 伊那市西箕輪地区の住民でつくる西箕輪地域協議会が、地区内の山林でマウンテンバイク(MTB)のコース整備を進めている。市民や観光客に地元の自然に親しんでもらおうと8月に開始。来春のオープンを目指しており、コースも今後増やす。13日、協議会役員らが現地で事業概要を説明した。

 コースは市営宿泊施設「羽広荘」近くで標高千メートルほどの山林内に設ける。協議会員で市の地域おこし協力隊員の宮坂啓介さん(33)と、同市長谷地区の山林でMTBの走路造りやガイドツアーをしている名取将さん(42)がコースを設計した。初級から中級者向けで全長4キロ、幅1メートル、高低差100メートルほど。登りや下り、蛇行した部分や木道もあり、小学生から大人まで楽しめるようにしている。

 整備事業費は貸し出し用のMTB10台分の購入費を含めて約400万円。県の地域発元気づくり支援金を活用し、市も一部を負担する。

 オープン後はMTBの講習会や大会などを開く考え。2020年度までにさらに2コース増やす計画もある。同協議会マウンテンバイク部会長の清水芳利さん(70)は、コース周辺にアカマツやヒノキ、サワラが植えられているとし、「走るだけでなく、森林浴も楽しめる」と話した。

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