信毎ニュース

八ケ岳総合博物館 「自然観察路」が10月完成

9月14日(金)10時31分

完成間近の「自然観察路」で草花を手にする若宮館長

 茅野市八ケ岳総合博物館が、同館裏の雑木林に「自然観察路」を造っている。草木やキノコ、野鳥を間近で観察できるよう、職員が3年ほど前から下草刈りや木の枝払いをし、10月14日に完成予定だ。同日は野鳥の巣箱10個を組み立てて設置する予定で、参加する親子を募っている。

 雑木林は広さ約1300平方メートル。日中でも林の内部は暗かったが、枝払いなどにより明るくなり、アザミやウバユリ、ミズヒキといった計100種以上の草木、花の蜜を吸いに来るチョウなども観察できるようになったという。

 観察路の完成後も草木の種類を徐々に増やす方針。若宮崇令(たかのり)館長は「来館者が展示品だけでなく、屋外の生きた標本で学べるようにしたい」と話す。観察路にはウッドチップをまいて歩きやすくした。

 巣箱は一帯で見掛けるヤマガラやシジュウカラ、メジロなどのすみかにする目的。巣箱作りは10月14日午前9時半からで、定員10組。材料費300円。参加希望者は9月20日以降に同館(電話0266・73・0300)に申し込む。10月14日は午前11時から自然観察路の完成式典も行う。

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