信毎ニュース

松本 「民間交番」新拠点探してます 「あんしんプラザ」閉所で

8月10日(金)10時06分

 松本市の警備会社「日本連合警備」はこのほど、市街地の伊勢町通りで10年余り、ボランティアで警備員を常駐させてきた「あんしんプラザ伊勢町」を、一帯のビジネスホテル建設に伴い閉所した。地域の防犯に引き続き貢献したいと、近くで新たな開設場所を探している。

 あんしんプラザは赤羽淳社長の発案で2007年5月に開設。木造平屋、約7畳の建物を建てた。趣旨に賛同した上高地みそ(山形村)が駐車場の一角を無償提供した。

 今年6月まで警備員1人が常駐。近隣の田川、源池、開智の各小学校の登下校時に通学路に立って声掛けしたり、地元町会役員らと共にパトロールしたり。観光客らの道案内もするなど、“民間交番”としての機能を果たした。

 運営してきた同社松本営業所の古田年明所長(50)は「警備員がいることで一定の犯罪を防げたのではないか」。同社総務課長の塚田浩司さん(53)は「今後も考えに賛同してくれる人がいればありがたい」とし、新プラザの場所提供などに協力を呼び掛けている。連絡は同社(電話0263・25・7200)へ。

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