信毎ニュース

ライチョウテーマ 多彩な展示 松本で企画展

7月11日(水)10時26分

雷鳥張子(手前)などが並ぶ「山と雷鳥展2」

 松本市深志のギャラリー兼喫茶店「Gargas(ガルガ)」は夏山の登山シーズンが本格化するのに合わせ、企画展「山と雷鳥展2」を開いている。市内外の作家やグループなどが、ライチョウをモチーフにした張り子やアクセサリーなど多様な作品約300点を出品した。

 企画展は2年目。市内外の作家ら3人でつくるグループは、雷鳥をかたどった「雷鳥張子(はりこ)」を展示。ライチョウ2羽が磁石で土台にくっつく今年の新作などを並べた。

 同店は、かつて松本地域の職人が盛んに作った木彫の土産品を知ってもらおうと、卸売問屋に出品を依頼。約60年前に作られ、倉庫に保管されていたライチョウの置物を借りて並べた。古書店は山をテーマにした書籍を出品した。

 会場では一部作品の販売もしており、ライチョウをあしらったブローチやブレスレットといった手の込んだアクセサリーが人気を集めている。展示会場を訪れた山形村の藤野恵美子さん(42)は、大きさが1センチに満たない金属製のライチョウを飾り付けたブレスレットを購入。「こんなに小さいのに羽の模様があって細かい。展示は見応えがある」と感心していた。

 29日まで。入場無料。午前11時~午後8時。期間中は毎週火曜と18日が休み。問い合わせはガルガ(電話0263・39・5556)へ。

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