信毎ニュース

本物のばんそうこう制作へ 上松のイラストレーター大畑さん

4月14日(土)10時37分

ばんそうこうセットの完成予想図を手にする大畑さん

 上松町のイラストレーターで絵本作家の大畑哲也さん(36)が、「体と心の傷に貼る言葉の絆創膏(ばんそうこう)(ことばんそうこう)」と名付けたばんそうこうを作ろうとしている。1年半前、人を勇気づけるメッセージ入りのばんそうこう形シールを作ると、「本物のばんそうこうが欲しい」との反響があったためだ。インターネットで出資を募る「クラウドファンディング」で制作資金を集め始めた。

 うつを経験した大畑さんは、悩みを抱える人へのメッセージを込めてばんそうこう形シールを制作。約5千枚が売れた。だが、「必勝」と記したシールを見た格闘家から「本物のばんそうこうを貼りたい」と言われ、作ろうと決めた。

 今回は「でも、大丈夫信じてるから」「がんばってるのしってるよ」「必勝」などと記した5種類を1組にして、3千セットを販売する予定。ばんそうこうは縦7センチ、幅2センチほどの大きさ。

 集める資金の目標額は38万円。出資は800円からで、出資額に応じた分のばんそうこうを贈る。大畑さんは「自分だけではなく、賛同してくれる人と一緒に作りたいのでこの方式を選んだ」と話している。問い合わせは大畑さん(電話090・4158・8432)へ。

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