信毎ニュース

安曇・奈川の「食」、魅力知って 「おもてなし料理」試食会

3月13日(火)10時11分

地域の伝統野菜などを使った「おもてなし料理」を試食する参加者

 松本市安曇、奈川地区の農家らでつくる松本地域特産品ブランド化連絡協議会(事務局・市西部農林課)は12日、地元の伝統野菜などを使った「おもてなし料理」の試食会を、同市笹賀の市公設地方卸売市場で開いた。両地区の食材の魅力を知ってもらい、市内の旅館や飲食店でメニュー作りの参考にしてもらおうと初めて企画。関連業界の関係者約50人ほどが味わった。

 試食メニューは、長野市の料理研究家横山タカ子さんに提案を依頼。「番所(ばんどころ)きゅうり」「稲核菜(いねこきな)」「保平蕪(ほだいらかぶ)」といった伝統野菜を使ったサラダやちらしずし、デザートなど10種類が並んだ。奈川地区で育てた信州サーモンの刺し身もあり、好評だった。

 花豆を使ったおこわやデザートも登場。北アルプス上高地の旅館で働く奥原真歩さん(27)は「大変おいしかった。最近は海外からの観光客も多いので、地元らしい食材として花豆を提供できないか考えたい」と話した。

 来場した横山さんは「安曇や奈川にはとても個性的な食材がある。地域の食材に自信を持って前面に出していってほしい」と期待した。

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