信毎ニュース

風情ほのぼの、中野の土びな 市内63店舗に1000体並ぶ

3月13日(火)10時10分

「まちかど土びな展」でマインドダンスの店内に並ぶ中野土人形

 信州中野商工会議所(中野市)は12日、中野市街地の店舗に土人形(土びな)を展示する第16回「まちかど土びな展」を始めた。3月31日と4月1日に市内で開く春の風物詩「中野ひな市」に合わせた催し。63店舗に同市の郷土玩具「中野土人形」など約千体が並び、ほのぼのとした風情を感じさせている。

 市街地を巡って土人形を観賞しながら、展示している店舗を知ってもらう狙い。菓子店や呉服店などのショーウインドーや店先に、大黒様をはじめとした縁起物、歌舞伎を題材にした作品などが並ぶ。童子のほほ笑みが印象的な小さな品々も目を引く。

 婦人服などを販売する同市中央のマインドダンスは、内裏びななどの中野土人形を展示。店長の小田切康雄さん(61)は「春を呼ぶとされる土びなを見に来店していただければうれしい」と話した。

 4月1日まで。見学無料。参加店舗のうち28店舗でスタンプラリーを実施しており、対象店舗で500円以上の買い物をしてスタンプ2個を集めると、抽選で中野土人形などが当たる。応募用紙付きのチラシを市内の公共施設などで配っている。

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