信毎ニュース

佐久に春の息吹 家畜改良センターで、ヤギ出産続々

3月13日(火)10時09分

出産直後に子ヤギ(手前)の体をなめて拭う日本ザーネン種の親ヤギ

 佐久市新子田の独立行政法人家畜改良センター茨城牧場長野支場が、子ヤギの出産シーズンを迎えている。4月下旬までに計約70匹が生まれる予定。12日は夕方までに親ヤギ3匹から子ヤギ計6匹が誕生した。

 長野支場は乳用の「日本ザーネン種」や在来固有種保護用の「シバヤギ」など計約140匹のヤギを飼育している。今季は今月2日から出産が始まり、12日夕までに10匹の親ヤギから計20匹が誕生した。

 生まれた子ヤギの体長は約40センチ。羊水でぬれた体を親ヤギがなめて拭っていた。か細い鳴き声を上げていた子ヤギは、生まれてから2時間ほどで歩き始めた。専用の畜舎に移され、飼育員が約40度に温めたヤギ乳を与えた。

 子ヤギは約2カ月後に離乳し、生後半年ほどで体長が1・7メートルほどになる。その後、搾乳や繁殖用として全国の畜産農家に引き渡されるという。

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