信毎ニュース

松本城下町の変遷 写真パネルで紹介 市はかり資料館

1月12日(金)10時22分

明治から昭和の中町をはじめ松本城城下町の変化を示す写真が並ぶ

 明治から昭和にかけての松本城城下町の変遷を紹介する「今昔中町物語展」が、松本市中央3の市はかり資料館で開かれている。明治時代の書物などから引用した写真パネル48点を展示。資料館のある中町や松本城周辺の当時の様子を伝えている。

 1898(明治31)年に刊行された「松本繁昌記」に登場する中町の商家などを列挙。このうち「一喜商店」は間口が約10メートルあり2階建ての立派な店構えで、呉服や雑貨、石油、肥料などを手広く扱ったという。薄川で水力発電事業をしていた「松本電燈株式会社」や、今も営業する「丸茂旅館」の当時の様子も分かる。

 松本城周辺については、明治から昭和初期まで二の丸にあった旧制松本中学などの写真が並んでいる。

 2月12日まで。担当する資料館職員の矢口恵子さんは「城下町の大きな変化や、昔の松本の趣を感じてほしい」と話している。観覧料は高校生以上200円(中学生以下は無料)、14日は無料開館。月曜休館だが、最終日は開館する。

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