信毎ニュース

校舎新築通じ政治考える 下諏訪南小児童 授業で町長に質問

12月07日(木)10時11分

青木町長(左)に事前学習で浮かんだ疑問をぶつける児童たち

 下諏訪町下諏訪南小学校6年生106人は、身近な政治を考える社会科の授業で、2015年度に完成した同校校舎新築の経緯を調べた。6日、青木悟町長を同校に招いて発表した。新築費用の財源など、疑問に思ったことを町長に質問し、理解を深めた。

 児童は事前調べで、総工費は約27億円で、校舎整備の基本理念に「水と光にあふれ木のぬくもりが感じられる学校」を据えていることを知った。児童の1人は、町長に費用の捻出方法を聞いた。町長は「基金として数年かけて積み立てたお金と、国の交付金、町の借金になる地方債を活用した」と説明した。

 町長は基本理念について「(校長やPTA会長、近所の保育園の保護者など)さまざまな人に基本理念を検討するプロジェクトに加わってもらい、学校への思いを込めてもらった。町民と行政の協働の形」と話した。

 田中香音(かのん)さん(11)は「10年間さまざまな人が関わって学校が新築されたことを知った」と話していた。

  • 信毎デジタルパスポート
  • 信毎の本オンラインショップ
  • 信毎イベント&チケット
  • 信毎オリジナルグッズ