信毎ニュース

「炭焼き」で知る、伊那の里山 伊那北小児童30人が体験

11月15日(水)10時08分

炭にするニセアカシアを窯の中に入れる子どもたち

 伊那市伊那北小学校6年2組の約30人が14日、学校近くの里山で炭焼き体験をした。同市上牧区の住民らでつくるグループ「上牧里山づくり」の窯でメンバー8人に教えてもらいながら、事前に割ったニセアカシアのまきを窯に詰めて火を付けた。

 里山を学ぶ総合学習の一環。窯は奥行き約1・7メートル、幅約1・5メートルで、子どもたちは交代で中に入り、別の児童からまきを受け取って窯の中に並べた。里山で拾ったドングリや竹の葉なども炭にしようと金属の缶に入れて窯へ。50分ほどで窯の中はまきでいっぱいになった。炭は12月上旬に窯から取り出す予定だ。

 上原琉(りゅう)君(12)は「炭の完成が楽しみ」。グループ代表の大野田文吉さん(69)は「炭焼きの体験を通して自然を大切にする気持ちを養ってくれたらいい」と話していた。

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