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想像力広がる幻想的な作品 サンリツ服部美術館で絵画展

11月15日(水)10時06分

幻想的な作品を集めた絵画展「幻想風景−空想の世界に遊ぶ」

 諏訪市のサンリツ服部美術館は来年3月11日まで、絵画展「幻想風景―空想の世界に遊ぶ」を開いている。所蔵する国内外の作家の作品から、幻想的な絵画19点と版画4点を展示。学芸員の木村裕美さん(36)は「非現実的な作品から人間の想像力の豊かさを感じて楽しんでほしい」と話している。

 作家は外国人13人、日本人4人。マルク・シャガール(1887~1985年)の「ピエロ(サーカス)」は、出身地の帝政ロシア領ビテブスクの夜の街の風景で、花束を抱えたピエロがほほ笑んでいる。曲芸師や馬と、男女のカップルを乗せて揺れるブランコが印象的だ。

 トルコ・イスタンブール出身で1925年生まれの画家アルベール・ザバロの「馬」は、水辺で向かい合う馬にまたがった裸の男女を描いている。青い色調の背景に懸かる虹が目を引く。

 高校生以上1100円(12月15日以降は千円)、小中学生400円。午前9時半~午後4時半。月曜休み。

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