信毎ニュース

佐久の「山門市」でお盆を前に灯籠づくり体験

8月11日(金)11時12分

参道を訪れた小学生に竹の加工を教える宮川さん

 佐久市原の成田山薬師寺参道で定期的に「山門市」を開く実行委員会は、12日の同市で、子どもたちと、灯籠を手作りし、参道に並べて明かりをともす体験会を初めて行う。13日の迎え盆を前に、参道のにぎわいを創出しながら、盆の文化を子どもたちに伝えようと、初めて企画した。

 実行委によると、山門市が終わると、数時間後に子ども向けの花火大会を行っているが、出店が撤収するため、参道はにぎわいがなくなっていたという。

 当日は、実行委員で小海町稲子の工芸家宮川祐治さん(69)が講師を務める。竹を細く切り、三角すいになるようたこ糸で組み立て、半紙を貼る。子どもたちとたくさん作り、参道に並べて明かりをともすという。宮川さんは「先祖の魂を迎える風習を大事にしながら、純粋に楽しんでほしい」。実行委員の一人石田浩二さん(54)は「参道が少しでもにぎやかになると良い」と期待していた。

 体験会は午後3時から。参加無料。問い合わせは宮川さん(電話090・9855・6787)へ。

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