信毎ニュース

佐久の農、担い手に会う旅 地元有志と旅行会社 6月ツアー

5月19日(金)10時21分

ツアーのチラシを手に話し合う(左から)加藤支場長、河野代表ら

 佐久市や軽井沢町の有志と軽井沢町の旅行会社が6月、佐久市の農家などを巡るツアーを企画している。「地元の魅力を発見してもらい、人とのつながりを楽しむ人を増やしたい」と、佐久商工会議所(佐久市)が2月に発行した冊子「佐久の農×食の宝」に登場する農家や工房を訪れるほか、ツアー参加者と生産者らが交流する時間も設ける。

 「軽井沢トラベル&コンサルティング」(軽井沢町)代表の河野岳さん(41)が4月、冊子を読み、「載っている人に会いに行くツアーをしたい」と、監修した家畜改良センター茨城牧場長野支場の加藤信夫支場長(59)に連絡。軽井沢町や佐久市の有志3人も加わり計画を進めた。18日も内容を話し合い、今回を第1弾に、今後もツアーを続けていくことを確認した。

 今回のツアーは軽井沢町や佐久市などの地域住民が対象で、6月21日と24日に予定。佐久市内の農園やチーズ工房を見学し、茨城牧場長野支場でヤギと触れ合う。加藤支場長がツアーバスに同乗し解説する。最後は、同市猿久保のコワーキングスペース「iitoco(いいとこ)!!」に生産者とツアー参加者が集まり、ざっくばらんに話して交流を深めてもらう。

 「佐久で巡る場所は、自分が行ってみたい魅力的な所ばかり」と河野さん。加藤支場長は「観光ではなく人に会いに行くので、これからも店や生産者とのつながりが続くはずだ」と期待していた。

 定員は各日20人で、先着順。料金は1人9700円。22日以降、インターネットの「軽井沢トラベル&コンサルティング」のサイトから申込書を入手し、同社へファクス(026・403・2125)する。問い合わせは水曜を除く午前9時半~午後6時に同社(電話050・3576・2396)へ。

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