信毎ニュース

霧ケ峰散策、ウェブ上でコース紹介 自然保護センター

4月21日(金)10時12分

県霧ケ峰自然保護センターのウェブサイトに掲載した「霧ケ峰おすすめコース」

 諏訪市郊外の霧ケ峰にある県霧ケ峰自然保護センターは本年度、下諏訪観光協会(下諏訪町)が運営する八島ビジターセンターあざみ館、茅野市で民間が運営する車山ビジターセンターと連携し、ウェブサイトでハイキングコースの紹介を始めた。「(霧ケ峰の)周辺を歩きたいが、コースが分からない」といった声に応え、より散策しやすい観光地を目指す。

 自然保護センターは15日に今季の営業を始めた。ウェブサイトに「おすすめコース」の欄を設け、「冬に二つの湿原を巡る」と題して八島ケ原湿原と車山湿原の散策ルートを掲載。3月に撮影した現地の写真を添え、雪のない時季のコースタイムやトイレの場所なども示した。

 紹介するコースは定期的に更新する予定で、6月ごろにレンゲツツジ、10月ごろに草紅葉などをそれぞれ楽しめるルートを取り上げる。

 自然保護センターと八島、車山の両ビジターセンターは、2008年に「霧ケ峰ビジターセンター連絡会」を発足。ガイド養成講座を毎年開くなど連携を強めている。県が「世界水準の山岳高原観光地」を目指すとアピールしていることもあり、てこ入れを検討。昨年12月ごろから魅力的な観光地づくりの案を話し合い、本年度はコース紹介をすることにした。

 自然保護センター自然公園管理員の赤塚淳一さんは「霧ケ峰の自然を満喫するのに役立ててほしい」と話している。

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