信毎ニュース

毎月「26日」楽しんで 佐久の4温泉施設スタンプラリー

4月21日(金)10時04分

布施温泉の窓口でスタンプカードを受け取る利用者(左)

 佐久市振興公社は、今月から毎月26日を「風呂の日」として、市内で管理運営する「もちづき荘」「ゆざわ荘」「布施温泉」「穂の香乃湯」の4温泉施設で、入浴料の50円引きや、ポイントをためて商品券と交換できるスタンプラリーに取り組む。地元の常連客が多い4施設の利用者は年々減少傾向といい、「風呂の日」のサービスで、地域の人に一層施設へ足を運んでもらおうと企画した。

 同公社によると、2016年度の4施設の利用者数は計23万1928人で、前年度に比べ3万2千人余減。特に日帰りの利用者の減少が目立つという。同公社は、この傾向を食い止めようと、昨年11月26日の「いい風呂の日」に、りんご風呂や、リンゴの無料プレゼントなどを実施。利用者から「普段と違った特別感があっていいね」という声を受け、毎月「風呂の日」を設けて特別感を出そうと決めた。

 スタンプラリーは、各施設でスタンプカードを入手。来館ごとに1ポイント、風呂の日は2ポイント分のスタンプを押してもらえ、20ポイントで千円分の商品券と交換できる。商品券は4施設やJR佐久平駅内のプラザ佐久で使える。

 佐久市甲の「穂の香乃湯」支配人の岩井環樹さん(41)は「最近は娯楽が多様化し、温泉が選択肢から外れがち。少しでも多くの人に温泉を楽しんでもらえるようきっかけをつくりたい」と話している。

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