信毎ニュース

諏訪を離れても忘れずに投票を 市選管が高3世代にチラシ

3月18日(土)10時56分

諏訪市選管が作った不在者投票の仕組みなどを解説するチラシ

 諏訪市選挙管理委員会は、不在者投票の仕組みなどを解説するチラシを作り、昨年4月2日以降に18歳になった市内の高校3年生世代508人に郵送した。4月から進学や就職などで新生活が始まるのを前に、制度を周知して投票への関心を高める狙い。

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられた昨年7月の参院選で、諏訪市の10代(18、19歳)の投票率は42・81%と、市全体の62・73%を大きく下回った。高校3年生に相当する有権者の投票率は78・03%だった一方、それ以外の10代有権者の投票率は38・23%にとどまった。市選管は「高校卒業後、住民票を移さないまま進学や就職で地元を離れ、投票のために戻ってこなかったり、不在者投票をしなかったりした人が一定程度いたのではないか」とみている。

 チラシでは、引っ越したら住民票を異動するよう呼び掛ける一方、住民票を移さなくても諏訪市選管に郵送などで投票用紙を請求するといった不在者投票の手続きを紹介。住民票の異動を呼び掛ける総務省のチラシや、投票の大切さを伝える漫画冊子も一緒に送った。市選管事務局は「地元を離れても忘れずに投票してほしい」としている。

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