信毎ニュース

語らうお年寄り、人形で表現 中野の女性、地元で展示

2月20日(土)10時07分

人形展に並んだ、生き生きとしたお年寄りの表情が目を引く作品

 中野市新野のパート従業員脇田勝子さん(60)が手作りした「ほっこり人形」の展示会が28日まで、中野市中央の中野陣屋・県庁記念館で開かれている。優しい表情をしたおじいさんやおばあさんの人形34体が並ぶ。

 人形は高さ30〜40センチほど。顔や手足は粘土、胴体は針金やフェルトなどで作った。お年寄りら5人がいろり端で食事する作品では、生き生きと談笑する姿を表現。湯飲みや鍋、ポットなどの小物も全て手作りだ。農作業の合間におにぎりを食べるおじいさんとおばあさんの人形などもある。

 飯山市の人形作家高橋まゆみさんの作品にひかれ、2011年ごろから本格的に作品作りを始めた。当初は義母の介護をしながら自宅で作ったという。脇田さんは「地元の知らない人も展示を見に来てくれるのがうれしい。これからも少しずつでも作っていきたい」と意気込んでいる。午前10時〜午後6時。無料。火曜休館。

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