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東御市誕生10年、市歌作り 有志「誰もが口ずさむ歌を」

10月18日(土)11時22分

東御市歌作りに向けた実行委員会の会長に選ばれた荒川さん(左)

 東御市民の有志が「市歌」作りに向けて活動を始めた。市が定める花、木、チョウはあるが、市歌はまだないため発案した。実行委員会を発足させており、今後は市に働き掛けるなどの取り組みをする。「子どもからお年寄りまで市民の誰もが口ずさめる歌を目指したい」としている。

 小学校や保育園を訪ねて童謡を歌う「童謡唱歌くるみの会」の会員森勝さん(69)=東御市新張(みはり)=らが「東御市発足10周年の記念に歌を作ろう」と知人に呼び掛け、活動を始めた。実行委は市内の幼稚園長や元教員ら10人ほどでつくり、市文化協会合唱部会の部会長を務める荒川郁代さん(54)=同市和(かのう)=が会長に就いた。

 2004年4月に旧東部町と旧北御牧村が合併して発足した東御では、市の花は湯の丸高原の群落が国天然記念物に指定されているレンゲツツジ、木は特産品のクルミ、チョウは市天然記念物のオオルリシジミを指定している。夏祭り「東御市民まつり」のテーマ曲「ハートつないでTOMI、tome!」は市が作った歌だが、市歌ではない。

 今後は、市に「市歌」の制定を働き掛けたり、作詞や作曲の方法を検討したりする。荒川さんは「未来を担う子どもたちが気に入ってくれるのが理想。後世に残る歌にしたい」と話している。問い合わせは事務局の森さん(電話0268・62・3850)へ。

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