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愛する豊丘歌で発信 火消しの命豊丘音頭

2018年12月12日(水)09時39分

消防団員の勇姿を表現した「火消しの命」を歌う原さん

 豊丘村神稲の村消防団女性団員のパート従業員原佐和樹(さわき)さん(31)が、消防団の応援歌「火消しの命」と「豊丘音頭」を作詞作曲した。愛する村に恩返しをしようと考えた。今後、動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿するなどして、世界に村を発信したいと意気込んでいる。

 村出身の原さんは千葉県内の大学に進学したが、「挫折も味わった」といい、卒業後に帰郷した。優しく声を掛けてくれる村民、雄大な自然…。村の温かさに触れ、徐々に立ち直った。「村のために何かしたい」と心に秘めていた。

 友人に誘われて今年4月、消防団に入ったことが転機になった。火災の出動時、団員の無駄のない動きや統率力を見て心が動いた。原さんは高校と大学で合唱部・サークルに所属。歌なら自分にできると、応援歌の制作を決めた。

 火消しの命は演歌調。「熱き炎に立ち向かい」と男性団員の姿を、「痛みを抱える者があれば女たちは火事場に駆ける」と女性団員の姿を表現した。こぶしを利かせながら「守るために闘う」と力強く歌い上げる。

 豊丘音頭は、振り付けも考案した。冒頭は河岸段丘に位置する村にちなみ、「だん、だん、だん、だん、段丘」と耳に残るフレーズ。リンゴ、モモ、マツタケなど特産物を歌詞に取り入れた。

 伴奏も今後つける予定で、原さんは「子どもからお年寄りまで一緒に豊丘音頭を歌いながら、踊れたらいい」と期待を膨らませている。

動画ファイル

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