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オオムラサキ元気でね 茅野で放蝶会

2018年7月10日(火)09時20分

放蝶会で膝にオオムラサキを乗せた子ども

 茅野市民約70人でつくる小泉山体験の森創造委員会は8日、同市豊平と玉川にまたがる小泉山の豊平側の麓で、飼育した国蝶(ちょう)オオムラサキの放蝶会をした。春先に暖かい日が続いた影響からか、羽化は例年より2週間ほど早い6月10日ごろ始まったといい、放蝶会も1週間早めた。子どもと保護者ら約60人が、「元気でね」と言いながら約40匹を放した。

 同委員会は2014年、小泉山麓の林に保護施設を設けてオオムラサキを飼育。防虫ネットを張って鳥などが入れないようにしてあり、中に幼虫が葉を餌にするエノキが植わっている。

 8日は、飼育を担うオオムラサキ部会員がチョウを子どもたちに渡してカウントダウン。子どもたちが手を放すとチョウは一斉に舞い上がった。

 「羽ばたきの音が聞こえるほど力強く飛ぶのがオオムラサキの魅力」と石山功部会長(74)。今年も昨年並みの約1300匹が羽化する見通しで順次放すという。

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