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外国人旅行者 日本の文化を商店街で体験

2017年9月07日(木)09時37分

高校生(右2人)の手ほどきで書道に挑戦する外国人観光客。当て字で名前を書いた

 松本市の中町商店街で6日、外国人旅行者に日本文化を体験してもらう「中町日本文化体験デー」が開かれた。市内の松本県ケ丘高校英語科の1年生41人も案内役として参加し、外国人観光客ら約60人が書道や折り紙などに挑戦するのを手伝った。

 会場の中町・蔵シック館では吹き矢や茶道、着物の着付けが体験でき、日本酒の試飲もあった。同校の生徒たちは着物やはかま姿で英語で対応。書道を体験したフランス人のヘレン・ジラールさん(28)は、手本を見ながら当て字で半紙に「碧恋(ヘレン)」と書き、「難しかったけど出来栄えには満足」と笑顔を見せていた。

 地元で外国人向けの体験型観光メニューが不足していると感じた中町商店街振興組合のメンバーが初めて企画。商店街の10店舗もワサビのすり下ろしやげた履きなどユニークな体験でもてなした。組合の清沢進専務理事(58)は「海外の方に中町を知ってもらうとともに、商店街の人が旅行者への接し方を学ぶ良い機会になった」と話していた。
 イベントは23日にも開く。

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