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「雪の大谷」に歓声 立山黒部アルペンルート開通

2016年4月17日(日)00時00分

立山黒部アルペンルートが全線開通し、雪の壁を楽しむ外国人観光客らでにぎわう「雪の大谷」=16日午前11時12分、富山県立山町

 北アルプスを貫いて大町市と富山県を結ぶ「立山黒部アルペンルート」が16日、4カ月半ぶりに全線開通した。立山・室堂(むろどう)(2450メートル、富山県立山町)周辺では、雪の壁と壁の間を通り抜ける「雪の大谷」が人気。大勢の観光客が巨大な白い壁を背に盛んに記念撮影していた。

 今年は雪が少なく、大谷の壁の高さはこれまで最低だった1998年と同じ13メートル。同ルートでケーブルカーなどを運行する立山黒部貫光(富山市)は「周囲に雪は十分に残っており、入り込みに影響はないとみている」とする。

 大阪府池田市から初めて訪れた永嶋信子さん(64)は「雪が少ないと聞いたが、それでも存分に迫力があった」と話した。台湾や香港など外国からの観光客が増えており、同社は11月末の同ルート閉鎖までに昨年より2・3%増の102万人の入り込みを予想している。雪の大谷は6月22日まで。

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