信毎からのお知らせ

北斎の読本挿絵が結ぶ縁 小布施の北斎館、馬琴と種彦との関係紹介

2022年5月1日

 江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の描いた作品の展覧会「読本が結ぶ縁-馬琴と種彦-」が、6月12日(日)まで上高井郡小布施町の北斎館で開かれています。同館の主催、信濃毎日新聞社の共催です。

 読本挿絵を数多く手掛けた葛飾北斎(1760~1849年)。その北斎と読本を通じて深い親交を持った戯作者が2人いました。それが曲亭馬琴(1767~1848年)と柳亭種彦(1783~1842年)です。北斎は2人が執筆した物語の挿絵を描き、生み出された作品は文化年間初頭の読本ブームを代表する傑作になりました。本展では北斎が挿絵を提供した馬琴と種彦、それぞれの作品と挿絵を紹介するとともに北斎との関係や逸話などを紹介します。

 開館時間は午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)、入館料は大人1000円、高校生500円、小中学生300円。新型コロナウイルス感染症対策のため、入館時のマスク着用、手指消毒などにご協力をお願いします。開館状況などの最新情報は北斎館ホームページでご確認いただくか、同館(電話026・247・5206)へお問い合わせください。