劇団四季「コーラスライン」10月に 長野と塩尻で公演
2020年8月31日
劇団四季ミュージカル「コーラスライン」は10月10日(土)に長野市のホクト文化ホール、11日(日)に塩尻市のレザンホールで開きます。信濃毎日新聞社、塩尻市文化振興事業団、オフィス・マユなどの主催です。
新作ミュージカルのオーディションで、ダンサーの最終選考に残った17人。演出家に「履歴書に書かれていない君たちの人生を話してほしい」と問われ、彼らは複雑な家庭環境、コンプレックス、過去の栄光と現実のギャップといった自らの人生を語り始めます。コーラスラインは、メインキャストとバックダンサーを隔てる舞台上に引かれた一本の線。この線の向こう側を目指す人間ドラマが描かれます。
本作は、トニー賞で最優秀作品賞など9部門を受賞したミュージカル。1979年に劇団四季が日本で初演して以来、支持され続けている名作です。
開演は午後6時。入場料は、長野公演が全席指定でS席9900円、A席7700円、B席5500円、塩尻公演が全席指定で9900円。3歳以上有料です。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、収容人数などを考慮して行われます。今後の状況により、公演は中止・延期になる場合があります。
問い合わせは、オフィス・マユ(電話026-226-1001)へ。