それはさておき、ひとまずワイン

マネキネコなワイン

<写真1>

<写真2>

 あけましておめでとうございます。3年目を迎えました、こちらのコラム。今年もよろしくお願いします。

 新年という事で、今回はめでたいワインのご紹介をしたいと思います。「クレマン・ダルザス ブリュット キュヴェ・マネキネコ」。こちらのワイン、フランス・アルザスのスパークリングワインなのですが名前が“マネキネコ”なんです。フランス人の方が“マネキネコ”を使うなんて面白いですね。

 実は、当主のクレマン・クリュールさんの弟さんが日本に住んでいるそうです(郵便関係のお仕事とのこと)。昔、弟さんを訪ねてクリュールさんが観光で来日した折、土産物屋で左手を挙げている招き猫と出会い、「人を招く」という話が大変気に入って購入されたのだそうです。そして、招き猫をアレンジして、このスパークリングのラベルにしたそうです。

 クリュール家があるのが「カッツェンタル」(=猫峡谷)という村。このワインの他にも黒猫ラベルの「ジャンティ・ド・カッツ」(=優しいにゃんこ)、白猫の「ヴォワイユー・ド・カッツ」(=不良のにゃんこ)という白ワインもリリースしています。

 「クレマン・ダルザス ブリュット キュヴェ・マネキネコ」は、ピノ・ブラン60%、ピノ・オーセロワ40%のブレンドによる辛口のスパークリングワインです。両品種ともに、樹齢40年以上の古樹のぶどうのみで造られています。ビン熟成は18ヶ月間以上。輝きのあるイエロー。透明感があり、キメ細かい泡立ち。グレープフルーツやレモンなどの柑橘系に青りんごのフレッシュな酸。蜂蜜や熟した黄桃などほのかな甘み。トーストやイースト香が膨らみを与えます。

 口に含むとミネラリーでフレッシュ酸と果実味がバランスよく調和しています。泡立ちが繊細ですっきりとした辛口のスパークリングワインです。食前酒としても楽しめますし、ミネラリーで酸が特徴なので、魚介類は全般良いと思います。日本食でも白身のお刺身(例えばヒラメ、イカに塩とスダチ)や焼き鳥(塩)、にも合います。

 さて、この「クレマン・ダルザス ブリュット キュヴェ・マネキネコ」、通常のラベルは黒猫ですが迎春バージョンとして金猫ラベル(写真2)が2016年初リリースされました(中身は通常の黒猫ラベルと一緒です)。希望小売価格は3700円(税抜き)です。今年1年の福を招くようにカンパイするも良し、贈り物としても喜ばれそうですね。

 今年も皆さま健康にご留意され、“たくさん”ワインを飲みましょうか。

2016年1月09日


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